栄工務店 加藤由記子の経歴
上記をご覧頂ければ、お分かり頂けるように、ポリテクセンターで
パソコンを、いちから勉強し始めたことのある、リフォーム母さん!
新築父さんからは、何度も、パソコンを習得するように言われていたが、
(1995年くらいからだっただろうか・・・。)
「字の汚い人がやるんじゃ・・・。」
と、さほど、字が上手でもないのに、
半分馬鹿にされながら教えてもらう事は、絶対に嫌だと思って
こちらが、先に嫌らしい言葉で、断った。(笑)
新築父さんごめんなさい・・・。
近所の人たちにも、有定児童センターに於いてボランティアで教えていた優しい新築父さん。
それなのに何故、リフォーム母さんが自ら習得しようと考えたか?
・・・それは、土日休みのある会社で、事務員として、どこかで働きたかったから!
(このことは、一番上の子供が中学生のときに弁論大会で発表してくれた事がある。母親が働くためにパソコン習得・・・も織り交ぜた話)
土日が休みの方が子育て真っ最中の当時は都合が良かったから
・・・それで、ハローワーク(職安)で探しまくった!!
でも、何枚も・・・何枚も、紙を・・・めくっても・・・めくっても、「ワード・エクセルの出来る方」
・・・の記載あり。
「1999年秋、時代が変わったと体感したリフォーム母さん!」
ポリテクセンター・ビジネスワーク課で、受講するために、
適正検査・知能テスト・面接など・・・今思えば楽な生活をしていた
リフォーム母さんが、何とか合格した。
2000年1月 雇用保険を受給してもらいながらでは無かったのは自分ひとり。
それでも、合格して嬉しかったはず・・・なのに・・・
とってもつらかった記憶が蘇る。
午前中3時間パートをして、後は専業主婦として、一日中拘束されているような気持ちだったから
確か9時から4時までだったら、簡単にこなせると考えていた。
ところが、それ自体しんどかった。
それに加えて、鯖江信用金庫時代、かな入力で、スピードには自信があっただけに
(為替係として振込みをかな入力していた・・・3時に間に合うように特に数字も振込先も間違いは許されない)
ローマ字入力に変更する事に、凄く抵抗感があったし、実際、衰えた私の指は
全く反応せず・・・(笑)
気持ちはやる気満々で、根気良く挑んでいたが、スピードは、いっこうにアップせずだった。
福井センター(福井職業能力開発促進センター):福井県越前市行松町25-10
運の良いリフォーム母さんは、如何に継続するかの方が重要だと教えていただいた
先生には感謝してもしきれないほど、もっと大事な事を教えていただいた。
ITに目覚め、くじけず、前進する事の基本をポリテクセンターで学ばせて頂いた。
ありがとうございます!!