新築父さん「つるつるいっぱい」ブログ掲載中！
基礎工事 なんといっても この工事ばっかりは
後から やり直すなんてのはできない。
勉強でもスポーツでも基礎が大事 とは よく言われますね
建築の場合 基礎より地盤が 大事なんですが、
地盤のことは前に 触れたので基礎の話・・・。
昔の家は、基礎がありません。 いえ 大きな石の上に 柱がのっかってます。
昔の家は、柱が下がっていることが多いです（体験上）
でも 基礎がない分、床下の換気は良いです。
昔の家は、けっこう夏向きなんですね。
で、現在の基礎
最初に 基礎の高さを決めて（道路からの地盤の高さを決めてから）
穴を掘ります。砕石、コンクリートの厚さ分だけ 掘ります。
25～30センチぐらいです。 地盤からの高さにもよりますね。
で 砕石を敷き詰めます。ちょっと昔までは栗石を敷きましたが最近ではほとんど
砕石です。
昔ながらの栗石を敷いている現場を見るとすごいな～と 感心してしまいます。
材料費と手間がすごいと思います、もう私の近くでは栗石を販売している所は
とんとみかけません。
当然栗石のほうが、為には良いのでしょうが、手間も３倍ぐらい掛かるんじゃないかと・・・・。
で、砕石を敷いて、転圧機で転圧して完了です。
鯖江市の住宅を新築やリフォームするなら栄工務店
