施工事例
新築父さんのご提案!
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栄工務店の創業者である義父は、戦争から帰ってきて、紆余曲折をたどって、
大工としての、修行をした。(今晩、食事中に、「後もう少し戦争が長かったら、生きていない」・・・と)
とにかく生きて帰れただけでも大変なことで、帰ってきてからも、もっともっと苦労した・・・らしい。
どれだけの大変さか、何度聞いても、想像もできないくらい。
孫である、私の子供達も、その話を刷り込むくらい頭に入っている。
子供達も後で気が付くだろうが、そんな貴重な話こそが、記憶に残る。
その時に、さほどに思わなくても・・・。
そんな義父だから、どんな苦労でも、苦労とも思わない、
既に、大きな器になっていたであろうことだけは、想像できる。
大工として腕がいいと言われるまでの仕込まれ方は、どんな感じだったのだろう?
その、一つの例として、確か、福井大震災の時、日が暮れるまで福井で仕事をして
親方に叱られ、随分と悔しい思いをした・・・と言う話を、先日聞いたのを思い出した。
親方の言うことは絶対だったとのこと!!
私の年代でも付いていけないだろうが、今の子供達に理解できるはずもない!
これが、時代の流れで、済まされてしまう。
とにもかくにも、栄工務店の原点。ここからスタート!です。
この20年間、何家族の方が、仮住まいをされたことでしょう!!
ほとんどが、新築工事の方でしたが、今年はリフォーム工事の方も!
実は、栄工務店の自宅は有定町なのです。
そこで、その自宅の隣に、車庫を、平成元年に新築した際
大工おじいちゃんの考えで2階は、
キッチン、バス、トイレ付き、洋室1部屋、和室2部屋あります。
今は、一つの和室部屋にリフォーム母さんの、タンスが入っていて使えないのですが・・・?!。
それというのも、我が家も、子供達の成長に合わせて、
子供一人に一つの部屋にした時点で、タンスの収納を、
自宅の隣の車庫の上にしました。(嫁入り道具が多かった時代ですので・・・笑)
施工業者である栄工務店と、お客様が、工事期間中、すぐそばに居れる事は、
チョットしたことを、タイミング良く、お話できて、とっても、便利です!
「もし宜しかったら、車庫の上、使ってくださいね~」
・・・とお話し、始めは、遠慮されて、お断りになっても、その後、実際に、使っていただけた方も多く
そのことだけでも、私は嬉しくなったりもします!
宜しかったら、是非、あなたも!!
お待ちしていますよ~♪
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私、加藤由記子は、おそらく、小学校の高学年くらいから、、
「友達に家に来てもらえないから、大きい家にして欲しい」
というようなことを、両親に頼んだ記憶がある。
その為の、協力は、惜しまないような事も、両親に伝えた。
まずは、両親が、夜、残業しても、弟と二人でいたこともあった。
それから、特に多かったのは、内職である。
勿論、両親が主体で多くの量をこなしていたのだが、
私達も、手伝った。
それは、眼鏡関係や、母にもう一度聞いてみないと分からないような、
ビスを袋に詰めたり、機械で、穴を開けたり・・・。
母から、何度も厳しく、、
「いい仕事でないと、もう次の仕事がもらえないから、
数の間違いは絶対に駄目。綺麗な仕上がりに気をつける。」
そんな注意を、受けた記憶が蘇える。
今考えると、そのことが、どれだけ、その後の人生に於いて
役に立っているか分からないくらいである。
家を建てるために、家族みんなで、協力することを、子供時代に、経験できたことは、
両親が、私達に、くれた一番の贈り物である。
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私、加藤由記子は、高校1年生の夏休みに、人生2度目となる、新築住宅に入居した。
間違えて、元の家に帰ってしまいそうなくらい、歩いて10分と、かからないくらい近くではあった。
今回のご近所は、どの方も、土地を買った方が、自分のタイミングで家を建てる
・・・という感じだったと思う。
私の、金銭感覚というのは、ローンを組んだ両親から、身をもって学んだことが、
今も、私に染み付いていると、強く感じている。
実家の両親は、サラリーマンなので、それは、それは、大変だったと、今こそ分かる!
それこそ、無一文の状態からの、土地と住宅の資産形成の、達人だと自慢の両親である。
娘としては、それでも、当時の県立短期大学で、経済について学びたかったので、
ずっと、その点について心に引っかかっていたが・・・。
夢を持っていると、叶うこともあると不思議な気持ちにさせられる。
・・・というのも、栄工務店の仕事から発展して、県立大学の先生方のお話をお聞きしたり、
会話するチャンスの場面が多々あるからだ。
結局、結婚するまでの 約8年を、大きな家で過ごした事も、大きな私の財産である。
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私、加藤由記子は、上鯖江町の、小さな家で小中学校を過ごした。
家の後ろには、小さい川が流れ、ザリガニを捕まえたり、タニシを獲ったりして遊んだことが
今、私の頭に浮かんで来る。
・・・それから、由美ちゃん達と一緒に、かくれんぼ、鬼ごっこ、ポコペン、ゴムチューブ跳び・・・。
なんか、懐かしいなあ~。 またまた、思い出した!
栗拾い、胡桃取り、せみ獲り、ぱしん、ビー玉、おじゃみ・・・。
近所の色々な年齢の子が入り混じって、楽しく遊んだことが、強烈に焼きついている。
そして、すぐ隣の家の声が聞こえてくる・・・そんな間隔のご近所の人との、関わりが厚かった。
その近所の人たちは今でも、ごくごくたまに会うことがあると
「ゆきちゃん・・・○○○になったのぉ~」 そう話しかけてくれる。
その時に嬉しいのは、○○○の部分が、
「きれい」・・・だとか、「ほそく」・・・だとかが、とっても嬉しい!(笑)
実は、その頃の私は、丸々に太っていたから。
何故なら、いつも、実家の父は、自分よりも、私達に、食事中の、美味しい物を、おねだりすればくれた。
その食事中の話で多かったのが、戦争体験だった事を記憶している。
大正14年生まれだった亡き父は、自分の子供には、腹一杯食べさせたかったのだと思う。
だから、どんなに太っていても、父の言葉から、自分自身が肯定感を持って、
伸び伸び太っていられたのだと思う。(笑)
でも、今考えてみれば、そのことは、大変重要な事だと、思い知らされる。
その、「今のままでいい! 存在自体が可愛い!」 というような感覚が、今の時代、少ないと感じるからだ。
とにかく、その、小さい家での、一番思い出の場所は、食事をした、小さな台所である。
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私、加藤由記子は、経歴に書いたように、4才まで京都にいたが、
何故、福井県にいるのか・・・。
小さい時は、いつも、京都にあこがれ、「ずっとそのまま、京都にいれば良かったのに・・・・」
という様な事を、考えていた。
今は亡き実家の父に、子供の頃、その件について、質問したことがある。
「京都では、家が建てられないからじゃよ」
広島県出身の次男の父は、母の実家がある、福井県鯖江市に親子4人で引っ越した。
始めは、柳町にいて、しばらくで上鯖江町の建売住宅を買って入った・・・?はずである。
私の記憶はその上鯖江町からスタートとなる。
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私、加藤由記子は、アシスタントとして、色々なリフォームのパンフレットから、物凄く気になって
いつも頭に残っていたものがありました。
その工事は 「プラマードU」の、取り付け工事です。
どんな工事?・・・と思われた方に。
今ある窓を二重窓にリフォームしたのです。
実は、半信半疑だったけれど、YKKさんを信用して(失礼?!)
思い切って家族のためにした工事。
先ず、なんと言っても、古い窓はそのままでいいし、短時間の工事で大変助かりました。
その上、自分が考えていたより、暖房の持続性が高くなり大納得です!
それより、驚いたのは、車が通っていても、こんなに静かになるのだと・・・。
今までの窓は掃除してなくても(笑)綺麗な窓が内側で気持ちもスッキリ!
私の知人もその工事のリピーターとなっていただき、数年に分けて少しづつされたことからも
上記の効果は、私だけでないのだと、確信しました。
もちろん、冷房費も、助かりますので、エコにも貢献ですね♪
私も体感した、窓のリフォーム工事は、自信を持ってお勧め中です!
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私、加藤由記子に取って、非常に思い出深い工事が、
鯖江市進徳幼稚園新築工事である。
何故なら・・・。
建築中に、第一子を連れて、何度も見学に行った。
今から、自分が通うであろう幼稚園の建築工事中を見た子供は、
他にいないのではないかと思うくらいだ。
もし、見学したことを覚えていなくても、間違いなく、父親の働く姿を見て育った。
最高の環境に「ワクワク」の嬉しい気持ちで一杯であった。
その子は出来立ての幼稚園に入園した。
結局、もう大きくなった、我子3人が進徳幼稚園でお世話になったのである。
お世話になった先生方に心から感謝!
その時、沢山おしゃべりした、お母様方、楽しかったね!
随分、時は過ぎ、皆がどうしているのか、ふと、考える。
進徳幼稚園での、園生活が、大きく影響している我子3人のみならず
今日まで多くの卒園者を生み出している。
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私、リフォーム母さんの記憶の中で、費用対効果で考えると
非常に満足度の高い工事として、まず、思い浮かぶのが、
なんと言っても、トイレのリフォームだと感じます。
まず、年齢と共に、いえ、若くても、
和式と洋式の違いは、毎日使うものだけに、
体感が、直行で感じられ、
体の、調子が悪い時には、その長所が、益々ありがたいものです。
お客様の中には
「工事して本当に良かった!こんなことなら、もっと早くすればよかった!」
とまで、お話される方が、お出でになります。
このような、同じ環境の方には、栄工務店のためでなく、ご自身のために、
「いつか工事しよう・・・。」 を
「折角、工事するなら、早く快適になろう」 と考えていただき、
そのことを、是非、実感していただきたいと思います!
そんな方に、ご縁ができますように・・・。
栄工務店の加藤由記子です。私は社長の妻で、自称「リフォーム母さん」と名乗っていますが、建築士ではありませんし、建築のプロというわけではありません。どちらかというと生活者や主婦の視点で、お客様の家作りやリフォームのことを応援しています。このブログでは、生活者視点を大事にしたリフォームに関する記事や、鯖江市に暮らしている日々のことなどを書いていきたいと思います。